無限のエネルギーを得る方法。応援できる人は自分も応援される!

ここでは皆さんの気持ちをラクにしたり、楽しくしたり、もしくは前向きにしたり…
そんなようなお話ができたらな、と思っています。

さて皆さんは、自分のテンションが低いときや元気がないときに
優秀な友人やネット上で成功している人を見ると、どう感じますか?

多くの人が、嫉妬したりイラっとしてしまったりするのではないでしょうか。
このようなネガティブな気持ちが引き起こされるのも分かりますが、嫉妬やネガティブな気持ちを言葉にしてしまうと、どんどん気持ちもネガティブになってしまうものです。

ではどうすればいいかと言いますと
こんなときこそ、いいなと思った人・すごいなと思った人をほめましょう!

ほめることのメリット

ネット上で成功している人に
「頑張ってください!」とか
「これからも応援しています」とコメントしてもいいですし

友達や家族など身近な人であれば
「いつも頑張っているね」とか
「こんなすごいこと出来るんだ」
とほめるのが良いでしょう。

周りの人をほめるのがおすすめな理由として
目の前の人のテンションが自分に乗りうつってくる、ということが挙げられます。

脳には「ミラーニューロン」というものがあり、これによって人間は、目の前の人の動作・表情などをついつい真似してしまう心理があります。
そのため、ネガティブな顔をした人の近くにいたらネガティブな顔になってきますし
ポジティブな顔をした人の近くにいればポジティブな顔になってくるのです。

そしてほめられた人は、どんどんポジティブな顔になってきます。
当然ですが、ほめられると嬉しいと感じる人が大半のはずです。
人をたくさんほめられる人というのは、目の前の人がどんどん笑顔や嬉しい顔になるため
自分自身もどんどんポジティブになってきます。

つまり本当に自信に溢れている人ほど、ほめ上手なのです。

逆に、周囲をけなしている人というのは、目の前の人をネガティブな表情・感情にさせるのが目的と言えるでしょう。
そのような人は、目の前の人がネガティブな顔をしているため、自分自身もネガティブな顔になっていきます。
そして結局、自分自身のテンションも下がってしまうわけです。

ほめ方のポイントは?

ここで、もちろん自分自身を直接ほめるのも良いでしょう。
「俺って天才!」
「俺ってすごい!」
といった自己暗示、これはこれで重要だと思います。

しかし、積極的に周囲の人をほめることを、ぜひ趣味のように行っていただければと思います。
「いつもすごいね」
「いつもありがとう」
と、周囲に対してポジティブな言葉を働きかけてあげましょう。

そして同時に、自己謙遜をしないことも重要です。
「君すごいね、俺ってこんなダメなのに…」
と自分へのネガティブ感を出してしまうと、自分をネガティブにとらえてしまうことになりますし、その雰囲気が相手にも伝わってしまいます。

とにかく手放しで人をほめたり、もしくはありがとう、とお礼を言ってみる。
そして周りの人が良い気分になれば、それは必ず自分自身にも返ってきます。
これを習慣にしていただくことで、自分自身が自信に満ちあふれていきますよ。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
(完)

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