「仕事へのやる気」が分かる心理テスト!シェイベーンの調査~横浜心療内科コラム

こんにちは、ゆうきゆうです。

あなたはやる気を高めるのが上手なタイプですか?
もしくは、いつもやる気を失って気持ちが落ちてしまったり、疲れてしまうタイプでしょうか?

今回は、あなたがどちらのタイプかを判明させるテストをご紹介しますね。
あなたは、仕事や勉強をするとき、どちらのパターンが近いでしょうか?

A たったひとつのことを、ひたすらやり続ける
B 色々な作業を並行して行う

具体的に言いますと、1つのレポートに1時間取り組もうとするとき
Aは そのレポートだけをやると決めて行動します。
Bは レポートをしながらもメールチェックもし、同時に資料集めも行う、といくつかの業務を並行します。
一個だけのAパターンと、たくさんやるBパターン。
どちらがあなたの仕事のタイプに近いでしょうか。

実は、スイスの心理学者ベンジャミン・シェイベーンの研究によって、やるべき仕事が同時に増えてしまうほど仕事へのモチベーションやる気が減ってしまう
ということがわかりました。

マルチタスク=同時並行でいろんな仕事をこなすことは、一見すごく能力が高いように思えます。
ところが、実際はやる気を失ったり飽きやすくなってしまったり精神的にもマイナスの影響があったのです。
つまり、タイプBの方を選んだ方はやる気を失われやすかったり、他のことが気になって気持ちが落ち込んだりと、集中することが苦手な可能性があります。
一方、Aを選んだ方は集中するのが得意で、やる気をどんどんアップさせて、仕事でもプライベートでも楽しむことができる人だと言えます。

これを踏まえますと、何か作業をやるときは、「30分間だけ」と時間を決め、その間は他のことを全てシャットアウトして、1つの作業に集中することをオススメします。
そして30分経ったら、たとえその作業がすべて終わっていなくても、「次の30分間はこの作業」と新しいものに取り組んでみましょう。
その間は「メールチェックをしない」とネットを切り、「資料を探さない」と必要ないものはしまっておくなど、関係ないものが目に入らないようにしてください。
こうすると、心を惑わせることがなくなるため、より集中力とやる気がアップしやすくなります。

この集中とマルチタスクの話は、仕事や勉強だけにとどまりません。
例えばネット情報
いろんな場所でいろんな人が、それぞれ思い思いのことを言うため、気になってしまったり、戸惑ったりしてしまうことはあるでしょう。
これはまさにマルチタスクをしている状態と同じです。
様々な情報を混ぜ合わせたからと言って、良い結果になるとは限りませんね。

他にも、自分への評価なども同じです。あなたの行動や目標に関して「あの人たちはこんな意見も言っていた」「この人にはこう言われた」と全部を気にし始めるとキリがありません
もちろん人の意見を聞くことは大切ですが、聞けば聞くほど、疲れてやる気も失われていってしまいます。
ですのである程度聞いたら、人からの言葉完全にシャットアウトしてしまいましょう。
「俺はこれでいいんだ」
「これ以上はみんなの意見を聞かない!」

と覚悟を決めるのです。
そうすれば、あなたの納得のいく道が見えてくるはずです。

一つのことに専念すればやる気集中力もアップする
そのためには他のものを全てシャットアウトする

どうか試してみてくださいね。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。

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官越 いやし|ゆうメンタルクリニック横浜院

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特別監修・ゆうきゆう
精神科医、心理学者。
東京大学医学部医学科を卒業後、うつ病・統合失調症・てんかん・パニック障害・社交不安障害・不眠症など多くの疾患の治療を行い、2008年よりゆうメンタルクリニックを開院。
『マンガで分かる心療内科』の他、100冊以上の著作があります。

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