どんな悩みも2秒で消し去る魔法の言葉!~横浜心療内科コラム

ここでは皆さんの気持ちをラクにしたり、楽しくしたり、もしくは前向きにしたり…
そんなようなお話ができたらな、と思っています。

皆さんは、ネガティブな気持ちにとらわれてしまったとき、どうやって気持ちを回復させますか?
今回は、ネガティブな気持ちになったときに気持ちを前向きにする、ちょっとした工夫についてお話していきましょう。

魔法のワード

例えば、もうダメだ、と思うときってあると思います。

何であんなことをしたんだろう…
あのとき失敗しなければ…
あのことがすごく心配でしょうがない…

このようなネガティブな思いに囚われたとき
試していただきたいシンプルな言葉があります。

それこそが
「~と思っているんだな、俺は。」もしくは
「~で考えているんだな、私は。」
です。

これらのワードをつけていただくだけで、自分の気持ちを客観的に見ることができるのです。

人間はネガティブな気持ちになったときやパニックになったとき、かなり主観的になります。
例えば自分の視点がカメラだとすると、カメラそのものが嵐の中に巻き込まれてしまい、グルグル回って自分自身の気持ちが分からなくなってしまうのです。

しかし、「~って考えているんだな、自分は。」と思うことによって、
カメラをその嵐の外に持っていくことができます。

カメラの位置をずらす、という感じでしょうか。
するとリラックスしてきて
「そっか、自分はそういう風に思えているんだ。」
とソフトかつ冷静な気持ちになり、ネガティブな気持ちにとらわれることが減ってきます。

イヤなことを言われた時も

これは、他の人から何かイヤなこと、パニックになるようなことを言われたときにも応用できます。

例えば、「お前はクズだ!」と言われたときに、
「お前はクズだ」ということを真正面から受けてしまうと、どんどん気持ちが落ちてしまいます。

ここで、「考えている、思っている」を使ってみましょう。
「お前はクズだ、とこの人は思っているんだな」とか
「あんたバカだ、とこの人は考えているんだな
という形で、表現をソフトにできます。

そして、「お前はバカだ」の嵐の中に巻き込まれることなく
「他の人みんなが思っているわけじゃない」と冷静に見ることができるようになりますよ。

今の自分の状態を客観的に見ることによって、冷静になったり気持ちをリラックスさせたりできるので、ぜひ「考えている、思っている」を使ってみてくださいね。

少しでも参考になることあれば幸いです。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
(完)

音声で聞きたい方はこちらから「Voicy/どんな悩みも2秒で消し去る魔法の言葉!」

官越 いやし|ゆうメンタルクリニック横浜院

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このページは、ゆうメンタルクリニックの医師・スタッフが監修・制作しております。

特別監修・ゆうきゆう
精神科医、心理学者。
東京大学医学部医学科を卒業後、うつ病・統合失調症・てんかん・パニック障害・社交不安障害・不眠症など多くの疾患の治療を行い、2008年よりゆうメンタルクリニックを開院。
『マンガで分かる心療内科』の他、100冊以上の著作があります。

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