2024年【医師執筆】ピーゼットシーの副作用/体験談ベスト5!

2024年【医師執筆】ピーゼットシーの副作用/体験談ベスト5!
ピーゼットシーは神経伝達物質であるドパミンやセロトニンの受容体を遮断する作用があり、不安や緊張をやわらげ、気分を安定させるお薬です。通常、統合失調症、術前・術後の悪心・嘔吐、メニエル症候群(めまい、耳鳴り)の治療に用いられます。

しかし「いい効果の他に、副作用もあるのでは?」と心配される方も多いのではないでしょうか?

まず薬剤情報としては、以下のような副作用があります。

「ピーゼットシー」の副作用

血小板減少性紫斑病(発熱、けん怠感、あおあざができる)、過敏症状、光線過敏症、肝障害(全身けん怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる)など

では実際、ネットのリアルな体験談として、どのような副作用や効果があるのでしょうか?

具体的なリアル体験談についてまとめてみました。

ピーゼットシーの副作用の口コミ

ピーゼットシーを飲み始めて10年、この薬を飲んでから7kg太りました。このこともありそろそろ減薬したいのですが、止める時の辛さを思うと不安です。
パニック障害で処方され、徐々に減らしていくことになりました。すると食欲がなくなり、眠れなくなり、気分が落ち込んでしまいました。
幻聴が軽くなったものの、食欲がなくなりました。便秘もしています。
ピーゼットシーを飲んでいます。生理は順調に来ていたのですが、最近不順になりました。薬のせいなのでしょうか。
ピーゼットシーを処方されました。暫く経ってからですが目のかすみや視力が落ちたような気がしています。日差しも眩しく感じます。
とはいえ、もちろん副作用だけではありません。
うまく効けば、このようないい効果があります。

こちらも具体的な体験談をまとめてみました。

ピーゼットシーの効果の口コミ

ストレスで吐き気がすることが多くなって飲んでいます。でも、飲むと具合がいいので続けたいと思っています。
内服で他の安定剤を飲んでいますが、めちゃくちゃ不安定になりひどくなった時は頓服的にピーゼットシーを服用します。
ピーゼットシーを精神科でもらって飲みましたが、今のところ副作用は起きていません。
めまい、たちくらみがするので処方され服用しています。効いていると思います。
この薬は、私の被害妄想の強い面を治すため、と言われ飲んでいます。
というわけで、ピーゼットシーの副作用と効果、リアルな体験談を集めてみました。いかがでしたでしょうか。
実際、誰でも精神科・心療内科のお薬を飲むのには不安があるものです。ここにある内容が、少しでもあなたの気持ちを安心させる手助けになっていれば幸いです。

もちろん、ここまで読まれても不安がまだある場合、必ず主治医や担当の薬剤師にご相談ください。

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お知らせ
引用・参照:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
(※掲載中のリアル体験談ですが調査・集計時と現時点とで異なる場合があり、その正確性について保証するものでもありません。情報不備などございましたら「専用フォーム」より、ご連絡ください。)