2025年【医師執筆】カルバマゼピンの副作用/体験談ベスト5!

2025年【医師執筆】カルバマゼピンの副作用/体験談ベスト5!
カルバマゼピンは脳内の神経の過剰な興奮をしずめて、てんかん発作を抑えます。また、鎮静作用などにより過剰な気分の高まりを抑えます。顔面の三叉(さんさ)神経の異常な興奮を抑え、三叉神経痛の発作を軽減します。通常、てんかん、躁うつ病などの躁状態、三叉神経痛などの治療に用いられます。

しかし「いい効果の他に、副作用もあるのでは?」と心配される方も多いのではないでしょうか?

まず薬剤情報としては、以下のような副作用があります。

「カルバマゼピン」の副作用

眠気、めまい、ふらつき、けん怠・易疲労感、運動失調(運動の調子が狂った状態)、脱力感、発疹、頭痛・頭重、立ちくらみ、口渇(喉が渇く)、血管浮腫(顔、舌、喉の腫れ)、かゆみ、光線過敏症、血管炎、蕁麻疹、呼吸困難、潮紅、ポルフィリン症(腹痛、吐き気)、貧血、リンパ節腫脹、膵炎

では実際、ネットのリアルな体験談として、どのような副作用や効果があるのでしょうか?

具体的なリアル体験談についてまとめてみました。

カルバマゼピンの副作用の口コミ

カルバマゼピンを使ってからとても疲れやすくなりました。体調はいつも良くありません。
ものすごい倦怠感と眠気が来て夕方まで続きます。頭はぼんやり、集中して考えられず舌が回りません。
カルバマゼピンを飲み続けて空腹感がひどく、10キロも太ってしまいました。
カルバマゼピンを飲んだら聞こえる音に違和感があります。半音下がったような感じで聞こえます。
カルバマゼピンを飲んでいるので、眠気は常にひどく、吐き気、ふらつきもあります。我慢しながらの毎日です。
とはいえ、もちろん副作用だけではありません。
うまく効けば、このようないい効果があります。

こちらも具体的な体験談をまとめてみました。

カルバマゼピンの効果の口コミ

こちらの薬を飲んでいるので 発作を予防する事ができているのだと思います。
カルバマゼピンが自分に合うのか症状が最近ありません。
副作用は仕方ないとして、私の身体にこの薬が合うみたいなので続けます。
副作用が多くきついですが、カルバマゼピンが病気を助けてくれていると理解しています。
三叉神経痛なのですが、こちらを飲むと酷い痛みがひき、とても楽になります。
というわけで、カルバマゼピンの副作用と効果、リアルな体験談を集めてみました。いかがでしたでしょうか。
実際、誰でも精神科・心療内科のお薬を飲むのには不安があるものです。ここにある内容が、少しでもあなたの気持ちを安心させる手助けになっていれば幸いです。

もちろん、ここまで読まれても不安がまだある場合、必ず主治医や担当の薬剤師にご相談ください。

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お知らせ
引用・参照:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
(※掲載中のリアル体験談ですが調査・集計時と現時点とで異なる場合があり、その正確性について保証するものでもありません。情報不備などございましたら「専用フォーム」より、ご連絡ください。)