2025年【医師執筆】ベンザリンの副作用/体験談ベスト5!
ベンザリンは脳内のベンゾジアゼピン受容体を介してGABAの働きを促進させ、神経活動を抑制することにより、不安や緊張を和らげたり、睡眠を促すお薬です。通常、不眠症、けいれん発作などの治療や麻酔前に用いられます。
しかし「いい効果の他に、副作用もあるのでは?」と心配される方も多いのではないでしょうか?
まず薬剤情報としては、以下のような副作用があります。
「ベンザリン」の副作用
ふらふら感、倦怠感、眠気・残眠感、頭痛・頭重感、口渇、吐き気・嘔吐、発疹、かゆみなど
では実際、ネットのリアルな体験談として、どのような副作用や効果があるのでしょうか?
具体的なリアル体験談についてまとめてみました。
ベンザリンの副作用の口コミ
ベンザリンは寝つきはよくなるのですが、眠りが浅い感じがします。ストンと落ちて寝ることはできても、その後少しのことで目が覚めてしまい、すぐに寝れますが朝すっきりしません。
毎日ベンザリンを飲み続けているうちに最初はあまり感じなかった昼間の眠気が強くなってきました。最近は日中眠くてたまりません。
知人がベンザリンの副作用で身体の脱力感があり、歩きにくくなりました。薬を飲むまではしっかり歩ける人だったのですが。
これを飲み始めてから、身体のフラフラ感がすっとあります。横に揺れるような感覚で、立ったり起きていたくなく、倒れ込みたくなります。
ベンザリンを飲むと頭が重く、痛みます。合っていないのかもしれません。
とはいえ、もちろん副作用だけではありません。
うまく効けば、このようないい効果があります。
うまく効けば、このようないい効果があります。
こちらも具体的な体験談をまとめてみました。
ベンザリンの効果の口コミ
私はうつっぽく、そこから来る不眠のためベンザリンを処方され飲んでいます。良く眠れますし、この薬は昼の不安感にも良いそうで(眠気は残りますが)日中少し楽です。
ベンザリンを使うようになってから、夜の寝付きが良くなり夜中や早朝に目が覚めることも少なくなりました。
ベンザリンのおかげで中途覚醒がなくなりしっかり眠れています。
入眠が上手く行かず時間がかかったり、明け方目覚める私でしたが、ベンザリンが良く合いしっかり眠れるようになりました。
ベンザリンを使って早朝覚醒の傾向が良くなってきた。
というわけで、ベンザリンの副作用と効果、リアルな体験談を集めてみました。いかがでしたでしょうか。
実際、誰でも精神科・心療内科のお薬を飲むのには不安があるものです。ここにある内容が、少しでもあなたの気持ちを安心させる手助けになっていれば幸いです。
実際、誰でも精神科・心療内科のお薬を飲むのには不安があるものです。ここにある内容が、少しでもあなたの気持ちを安心させる手助けになっていれば幸いです。
もちろん、ここまで読まれても不安がまだある場合、必ず主治医や担当の薬剤師にご相談ください。
ちなみにもし現在、相談しやすい心療内科・精神科をお探しなら、選択肢の一つとして、ゆうメンタルクリニックはいかがでしょうか?
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引用・参照:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
(※掲載中のリアル体験談ですが調査・集計時と現時点とで異なる場合があり、その正確性について保証するものでもありません。情報不備などございましたら「専用フォーム」より、ご連絡ください。)