2024年【医師執筆】リスパダールの副作用/体験談ベスト5!

2024年【医師執筆】リスパダールの副作用/体験談ベスト5!
リスパダールには、中枢神経系に作用するドパミンやセロトニンの機能を調節して不安・緊張などを鎮める働きがあります。精神の不安定な状態を抑え、気力や関心のもてない状態を改善させるお薬です。通常、統合失調症、小児期(原則として5歳以上18歳未満)の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性の治療に用いられます。

しかし「いい効果の他に、副作用もあるのでは?」と心配される方も多いのではないでしょうか?

まず薬剤情報としては、以下のような副作用があります。

「リスパダール」の副作用

体重増加、食欲亢進、めまい、アカシジア(じっとしていられない)、不眠、体が震える、便秘、落ち着きがなくなる、眠気、よだれがでる、不安、倦怠感、筋肉のこわばりなど。

では実際、ネットのリアルな体験談として、どのような副作用や効果があるのでしょうか?

具体的なリアル体験談についてまとめてみました。

リスパダールの副作用の口コミ

自閉症の子どもが服用中です。用量が多いのでしょうか、リスパダールを飲んだ後いらいら攻撃的になり悩んでいます。
リスパダールを飲み始めて1週間ですが、体重が3キロ増えて便秘気味です。
子どもは自閉症です。最近こだわりが強くなり不安衝動性のパニックが多くなったのでリスパダールの量が増えたのですが、体重が増加してきました。
飲み始めてから頭と身体に悪寒が走るようになりました。
副作用で眠くなるとは聞いていましたが、就寝前に飲んで丸一日たってもまだ眠いという状態になります。
とはいえ、もちろん副作用だけではありません。
うまく効けば、このようないい効果があります。

こちらも具体的な体験談をまとめてみました。

リスパダールの効果の口コミ

仕事の責任が重くストレスで押しつぶされそうな毎日なのですが、少しでも支障が出ないようにと服用中です。気分が落ち着くので助かってます。
とてもショックなことがあり長い間悩みました。 その時にこのリスパダールには助けられました。仕事も手につかない程だったので、同じような方には是非使用してほしいです。
パニック障害になってから普通してきたことが怖くてできません。でも仕事しないと生きていけないから薬に頼れば何とかやっていけます。同じ症状の方にはお勧めしたいです。
不安な気持ちが押し寄せてきてどうにもならなくなります。何も手につかない状態が酷くならないようにときどき薬の力を借りています。いざとなれば飲める、と思っているせいか、不安症状があまり出なくなったような気もします。
プレゼン前日になると気持ちが騒いで眠れなかった。当日も緊張と不安で苦しかったです。このお薬を知って飲むようになりました。眠れますし、本番も前より穏やかに落ち着いていられます。
というわけで、リスパダールの副作用と効果、リアルな体験談を集めてみました。いかがでしたでしょうか。
実際、誰でも精神科・心療内科のお薬を飲むのには不安があるものです。ここにある内容が、少しでもあなたの気持ちを安心させる手助けになっていれば幸いです。

もちろん、ここまで読まれても不安がまだある場合、必ず主治医や担当の薬剤師にご相談ください。

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お知らせ
引用・参照:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
(※掲載中のリアル体験談ですが調査・集計時と現時点とで異なる場合があり、その正確性について保証するものでもありません。情報不備などございましたら「専用フォーム」より、ご連絡ください。)