2025年【医師執筆】パロキセチンの副作用/体験談ベスト5!

2025年【医師執筆】パロキセチンの副作用/体験談ベスト5!
パロキセチンは脳内のセロトニン取り込みを阻害し神経伝達をスムーズにすることにより、憂うつな気持ち、不安・緊張を和らげるお薬です。通常、うつ病、うつ状態、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害、外傷後ストレス障害の治療に用いられます。

しかし「いい効果の他に、副作用もあるのでは?」と心配される方も多いのではないでしょうか?

まず薬剤情報としては、以下のような副作用があります。

「パロキセチン」の副作用

吐き気、めまい、頭痛、便秘など

では実際、ネットのリアルな体験談として、どのような副作用や効果があるのでしょうか?

具体的なリアル体験談についてまとめてみました。

パロキセチンの副作用の口コミ

パロキセチンを3か月ほど飲んだところで医師の了承のうえ服用を中断したら目眩やふわふわした感じや倦怠感が現れてしまいました。相談した別の人にSSRIのお薬は急にやめてはいけないと言われました。
このお薬を処方されてから、食欲が無く、胸が悪くて吐き気がします。
パロキセチンが増量になってから頭に違和感があり不快です。身体を動かした時に頭の中が締め付けられる感じがし、問題のある副作用ではと不安です。
パロキセチンを2か月ほど服薬しましたが、ここのところ眠気がひどく特に午前中が辛いです。
息子にパロキセチンが出ています。睡魔と食欲不振、だるさの副作用があり辛そうで何とかしてやりたいと思うのですが…。
とはいえ、もちろん副作用だけではありません。
うまく効けば、このようないい効果があります。

こちらも具体的な体験談をまとめてみました。

パロキセチンの効果の口コミ

私はパニック障害がありパロキセチンを飲んでいます。これがあれば不安に対処でき乗り切れます。
パロキセチンのおかげで気分の波が減ってきたし、不安感が少なくなってきました。
僕にはパロキセチンが合っていたようで、最近心のバランスが取れている気がします。
パロキセチンは不安感をしっかり抑えてくれてる感じがします。副作用も特にありません。ただ、やめる時が大変と聞くのでそこは注意していかないといけないと思っています。
今まで飲んだ薬は大体眠気がひどく出たけど、パロキセチンはそれが他のよりましです。
というわけで、パロキセチンの副作用と効果、リアルな体験談を集めてみました。いかがでしたでしょうか。
実際、誰でも精神科・心療内科のお薬を飲むのには不安があるものです。ここにある内容が、少しでもあなたの気持ちを安心させる手助けになっていれば幸いです。

もちろん、ここまで読まれても不安がまだある場合、必ず主治医や担当の薬剤師にご相談ください。

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お知らせ
引用・参照:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
(※掲載中のリアル体験談ですが調査・集計時と現時点とで異なる場合があり、その正確性について保証するものでもありません。情報不備などございましたら「専用フォーム」より、ご連絡ください。)