2024年【医師執筆】ニューレプチルの副作用/体験談ベスト5!
ニューレプチルは脳内の神経伝達物質(主にドパミン)の受容体を遮断する働きがあります。幻覚や妄想、概念の統合障害、躁状態、強い不安感や緊張感などの精神状態を安定させるお薬です。通常、統合失調症の治療に用いられます。
しかし「いい効果の他に、副作用もあるのでは?」と心配される方も多いのではないでしょうか?
まず薬剤情報としては、以下のような副作用があります。
「ニューレプチル」の副作用
鼻閉、パーキンソン症候群(手指振戦(ふるえ)、筋強剛(筋肉のこわばり)、流涎(よだれが出る))、口渇、便秘、倦怠感、過敏症状、光線過敏症、白血球減少症・顆粒球減少症(のどの痛み、発熱)、血小板減少性紫斑病(鼻血、歯ぐきの出血、四肢などの皮下出血)、肝障害など
では実際、ネットのリアルな体験談として、どのような副作用や効果があるのでしょうか?
具体的なリアル体験談についてまとめてみました。
ニューレプチルの副作用の口コミ
ニューレプチルの副作用に困ってます。目の痛みや手の震えがあります。
ニューレプチルと数種類飲み始めたらまだ10代なのに物忘れがします。健忘症が副作用にあるなんて辛いです。
20年近く向精神薬を飲んでいてずっと肥満です。今のニューレプチルでも太り、だるくてやる気が起きません。
非定型精神病で飲んでいます。眠れなくて困る病気らしいですが私の場合副作用でか眠すぎて困ります。15時間ぐらい寝て、起きてもまだ眠いです。
ニューレプチル他いろいろ飲んでいる者です。背中にむず痒いような感覚が出たので掻こうとして触れると今度は触った感覚が感じられない。ピリピリムズムズするのに麻痺しているという感覚でおかしいです。
とはいえ、もちろん副作用だけではありません。
うまく効けば、このようないい効果があります。
うまく効けば、このようないい効果があります。
こちらも具体的な体験談をまとめてみました。
ニューレプチルの効果の口コミ
別の向精神薬のせいで乳汁が出る副作用で困っていたんですが、ニューレプチルは副作用少な目ということでこちらに変更になりました。
攻撃性の強い症状が現れる家族に鎮静作用に優れているからと処方されました。衝動的な症状が減りました。
統合失調症の薬で生理が不順になるというので心配してましたがニューレプチルはそれ程でもないです。震えたりそわそわしたりとかも私は無いです。
いろいろと新しい薬が出てきているようですね。でも昔から飲んでいるのでその場合は変えない方がいいと言われ副作用はひどいとは思わないし続けています。自分には合っているようです。
興奮が強く陽性症状になりやすい子どもには合っていると思い他薬と一緒に出してもらっています。
というわけで、ニューレプチルの副作用と効果、リアルな体験談を集めてみました。いかがでしたでしょうか。
実際、誰でも精神科・心療内科のお薬を飲むのには不安があるものです。ここにある内容が、少しでもあなたの気持ちを安心させる手助けになっていれば幸いです。
実際、誰でも精神科・心療内科のお薬を飲むのには不安があるものです。ここにある内容が、少しでもあなたの気持ちを安心させる手助けになっていれば幸いです。
もちろん、ここまで読まれても不安がまだある場合、必ず主治医や担当の薬剤師にご相談ください。
ちなみにもし現在、相談しやすい心療内科・精神科をお探しなら、選択肢の一つとして、ゆうメンタルクリニックはいかがでしょうか?
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引用・参照:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
(※掲載中のリアル体験談ですが調査・集計時と現時点とで異なる場合があり、その正確性について保証するものでもありません。情報不備などございましたら「専用フォーム」より、ご連絡ください。)