娯楽がつまらなくなったのは、あなたが老化したから!?~真実のカウンセリング

よく「最近楽しいことがなくなった」とか「面白いエンターテイメントが減ってきた」という人がいます。
でもこれ、純粋に老化の可能性があります。
実際に、新たなものを楽しむというのは、すごくエネルギーが必要なものです。
たとえるなら、「新たな友達を作る」とか「新たなクラブに入って、知らない人たちと知り合う」ことにも通じます。
これ、子供は比較的得意です。
エネルギーもあふれていますし、好奇心に満ちあふれているからです。
しかし老人になると、非常に苦手になっていきます。
結果「懐かしい音楽」とか「昔スキだったドラマや映画」を再び楽しみ始めるようになります。
昔の作品のリバイバルが定期的に行われるのも、それが原因です。
何にせよ、エネルギーが落ちると、新たなものを楽しむ気力が失われてきてしまうもの。
そしてそんなときに、ついつい「最近の娯楽はつまらなくなった!」なんて言いたくなるものです。
誰しも、「自分のエネルギーが低下してきた」なんて認めたくありませんもの。当然です。
でも重ねて、それは間違い。
娯楽そのものは大して変化していません。
気をつけましょう。
ちなみに「うつ」になってきても、同じく「今まで楽しめていたものや、新たなものを楽しみづらくなってしまう」ものです。
老化と、うつ。どっちの場合であっても要注意ではあります。
何にせよ、社会や娯楽を悪く言う前に「あれ、自分のせいかも?」と考えてみることも重要かもしれません。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
(完)
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【問1】
物事を行うにあたって、難所は乗り越えたのに、詰めが甘くて仕上げるのが困難だったことが、どのくらいの頻度でありますか?
【問2】
計画性を要する作業を行う際に、作業を順序だてるのが困難だったことが、どのくらいの頻度でありますか?
【問3】
約束や、しなければならない用事を忘れたことが、どのくらいの頻度でありますか?
【問4】
じっくりと考える必要のある課題に取り掛かるのを避けたり、遅らせたりすることが、どのくらいの頻度でありますか?
【問5】
長時間座っていなければならない時に、手足をそわそわと動かしたり、もぞもぞしたりすることが、どのくらいの頻度でありますか?
【問6】
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悩みを抱えていたり生きづらさを感じている場合は、専門の相談窓口や医療機関に、ぜひご相談ください。
当院では、空きがあれば当日の受診も可能です。どうぞお気軽にお申し込みください。
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