「生理カップ」ってご存じですか? 新時代の生理用品はこれからの女子を救うのです

女の子たちが手にしているもの、なんだかご存じですか?
これは「生理カップ」といって、月経時ナプキンやタンポンの代わりに、膣に挿入し経血を貯めて使用するシリコン製品です。
経済的な理由で生理用品が買えない家の女子は、生理期間中の1週間近くも学校を欠席しなくてはなりませんでした。
女子の教育機会を守るためアフリカのマラウイでは、繰り返し使えるこの「生理カップ」を女子生徒に配布しました。
これによって女の子たちは、生理中でも学校に通うことができるようになったのです。
この生理カップ、欧米では1980年代から市場に出回りはじめました。
日本では2017年、初の国産カップである「ローズカップ」が販売されています。
「生理カップ」使用だとナプキンのようにごみも出ず、何年も使用できるので、環境面においてもさらに注目されています。
コメント
・「韓国の女のこたちの間で流行っているって聞いたことがあります!
でもなんか怖いですよね…大丈夫なのかな…?」
・「ヨガもできるし、泳げるし、蒸れないし、しかも経済的!っていうのなら、ちょっと試してみようかな!」
今後は、生理用品といったら「生理カップ」! というような時代になるのでしょうか。
参考サイト
https://www.bbc.com/japanese/video-48429852
監修 ゆうメンタル・スキンクリニックグループ 医師
制作 ゆうメンタル・スキンクリニック・ニュースメディア事業部

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