カウンセリングのご案内

カウンセリング風景
カウンセリングと聞くと、「相談にのってくれる」というぼんやりとしたイメージはあるかもしれません。
しかし、具体的には何をするのか詳しく知らない方も多いのではないでしょうか?
こちらでは、ゆうメンタルクリニックで行っているカウンセリングについてご説明していきます。

カウンセリングって何をするの?

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患者さんが抱えた悩みを心理士(カウンセラー)に話すことによって、その問題の解決方法を心理士と一緒に探していきます。
日常のちょっとした悩みから周囲の人には話しづらい悩みまで、どんなことでも相談でき、
ご相談内容に合わせて心理士は患者さんをサポートいたします。

心理士はどんな人?

優しく、温かな人柄をもち、患者さんに寄り添いながら、ゆっくり丁寧にお話しを聴いていく存在です。
ゆうメンタルクリニックでは、人柄・スキル・実績等を採用基準とし、
厳しい実技試験をクリアした方のみが心理士として採用され、患者さんのカウンセリングを実施しております。

心理士紹介

ゆうメンタルクリニックには経験豊富な心理士が多く在籍しています。
ほかにも沢山の心理士がいますので、各院の医師・心理士ページをご覧ください。

入佐 心理士

入佐 心理士

親子、夫婦などの家族問題、鬱や不安、対人恐怖、学校や仕事の問題、摂食障害、依存性、発達障害、さまざまな人間関係に関する問題など、幅広い相談を経験してきました。

片山 心理士

片山 心理士

来談者中心療法、フォーカシング、認知行動療法を主に使用し、
抑うつ、復職全般、対人関係、強迫、パニック、生きづらさ、感情コントロールなどのカウンセリングを得意としています。

磯山心理士

磯山心理士

長年のクリニック勤務にて、心身の不調・職場や家族の人間関係・オーバーワーク・発達障害・アダルトチルドレン・HSP・セクシャリティーなどのご相談を承ってまいりました。
患者様に合ったカウンセリング技法を使用し、加えて、コミュニケーション術・感情のコントロール法・自分自身を癒すセルフカウンセリングなどもお伝えしています。

心理士の主な資格

  • 臨床心理士
  • 公益財団法人 日本臨床心理士資格認定協会によって1988年に作られた資格です。
    心理系資格の中では最も活躍している人が多く、歴史・実績のある資格です。臨床心理学の専門性を活かして患者さんの様々なお困りごとの解決に向けたサポートをしていきます。

  • 公認心理師
  • 2017年にできた心理職として初めての国家資格です。
    保険医療をはじめ、福祉、教育など幅広い分野の専門知識を活かし、患者さんの様々なお困りごとの解決に向けたサポートをしていきます。

  • 産業カウンセラー(シニア産業カウンセラー)
  • 一般社団法人 日本産業カウンセラー協会によって1971年に作られた資格です。
    仕事や職場での人間関係からくるお悩みや将来の不安、働くうえでの様々なお悩みを患者さんが主体となり、解決できるように心理学的手法を用いてサポートしていきます。
    シニア産業カウンセラーは産業カウンセラーの上位資格になります。

  • キャリアコンサルタント
  • 2016年に施行開始された職業能力開発促進法をもとにできた国家資格です。
    患者さんのキャリア問題(職業選択、仕事における将来設計、職業スキルの開発・向上)に焦点を当てて、コンサルタント自身が主体となり解決に向けた具体的な提案を行います。
    また仕事だけでなく、職場での人間関係や生き方、仕事がつらい、自分に合う仕事が見つからないといったお悩みにも対応しています。

  • 精神保健福祉士
  • 1997年に施行開始された精神保健福祉士法をもとにできた国家資格です。
    患者さんのお悩みに応じるのはもちろんですが、社会復帰を目指される方に向けて医療や行政のサービスを用いてよりよい支援を受けられるようサポートをしています。

カウンセリングの流れ

以下は、初回カウンセリングのスケジュールイメージです。
カウンセリングの流れ

ゆうメンタルクリニックでは、30分60分のカウンセリングをお選びいただけます。
(※ 初回カウンセリングは30分のみとなります。)

カウンセリング技法について

カウンセリングは「相談・お話を聞く」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
ですが、以下のような様々な技法のもと、心の回復につなげていきます。
ゆうメンタルクリニックでは未成年者やカップルを対象としたカウンセリング依存(生活習慣改善)カウンセリングも実施しています。
お気軽にご相談ください。

精神分析的心理療法

対話や自由連想法などを用いて、無意識的な心の動きを患者さんが意識的にコントロールできるように促していきます。

認知行動療法

患者さんのストレス体験を整理し、捉え方や行動の改善に向けて仮説立てを行い、実践・検証していきます。
また、患者さんがセルフカウンセリングができるようになることを目指しているため再発の防止が期待できます。

マインドフルネス

瞑想を用いて、今感じたことを思考や感情などで良し悪しと判断せず、ありのままに観察します。
そうすることで、過去や未来の不安から「今」への間隔を掴み、徐々に心の平穏をコントロールできるようになります。

来談者中心療法

患者さんのもつ本来の力・成長していく力・自己治癒力を活性化することを図り、心理士は傾聴や共感をメインとして、助言や分析・評価は行わなず回復につなげていきます。

スキーマ療法

認知行動療法の進化型と言われています。
患者さん自身の「信念」「価値観」「思い込み」といった深い部分が偏っていることにより生じる生きづらさを軽減することが期待できます。

解決志向アプローチ(SFA)

原因や問題、改善点に焦点を当てるのではなく、患者さんが既にもっている能力や可能性などに焦点を当てることで状態の改善を図ります。

自律訓練法

自己催眠の一種であり、リラックスできる状態になれるよう自分に暗示をかけていきます。

家族療法

患者さん個人だけではなく、患者さんを取り巻く家族などの集団にも焦点を当て、症状などの改善を図っていく方法です。

どうやって申し込めばいい?

申し込み

まずはお近くのゆうメンタルクリニックに診察のご予約をお申込みください。
事前の問診票または当日クリニックのスタッフに、カウンセリング希望の旨をお伝えください。
当日のカウンセリング実施の有無は空き状況によって異なります。

各院へのお申込みはこちら

Q&A

こちらでは、カウンセリングについてよくいただくご質問をまとめました。

カウンセリングはどのくらいの頻度で受けたらいいの?
また、継続は必須なの?

個々の症状によって異なりますが、1~2週の頻度で受けることが効果的とされています。
もちろんお悩みが解決すれば継続の必要はありませんが、継続的にカウンセリングを行うことで気持ちもより安定します
途中でやめた場合
症状が戻ってしまうこともありますので、担当医師や心理士と相談いただくことをおすすめします

自分がカウンセリングを受けていいレベルかわからない。

「つらい、苦しい、どうしたらいいのかわからない」
そのような状態が少しでもあるなら、ぜひ一度ご相談ください。
悩みの大小にかかわらず、
「話したい、相談したい」というお気持ちの存在が、カウンセリングを受けてみるタイミングです。

カウンセリングだけ受けることはできる?

当院では患者さんの健康状態の把握のため、
診察とセットでカウンセリングを受けていただいております。
カウンセリングのみ受けることはできませんので、予めご了承ください

官越いやし|ゆうメンタルクリニック心療内科・精神科

ゆうメンタルクリニックは、診察を『24時間・365日』受け付けております!
どんなお悩みも、お気軽にご相談ください。


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こちらのお申し込みはご希望のお時間を確約するものではありません。
混雑具合によってはお時間ずれ込む可能性もありますので、余裕をもってお越し下さい。

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