安全に批判される方法
安全に批判される方法。
マンガの続きは↓にあります。その前に解説を。
今回重要なのが「黒いヒツジ効果」。
群れた白いヒツジたちが、黒いヒツジを攻撃することで、群れの安定を図る心理を言います。
それこそ「共通の敵を作る」と、人間関係は安定するもの。
少年マンガでも、ゲームでも、「敵のボス」や「魔王」がいて、それにたいして、主人公たちが力を合わせて戦うことで、どんどん仲間の結びつきが強くなりますね。
これは人間心理にとって当然のことなのです。
しかし!
それがゆがんだ形で出てしまったのが、この「黒いヒツジ効果」。
それこそ学校や会社でのイジメなど、弱い存在を強制的に「みんなの敵」に仕立て上げてしまうわけですね。
これはホント、ひどいことだと思います。
ネット上の批判も、構造は同じ。
とはいえ、まぁ、そもそも「敵のボス」や「魔王」というのも、相手側にしてみたら、同じく「イジメ」と同じですよね。
あちらにはあちらの正義があるわけですから。
いずれにしても、人間は無意識に敵を作って、戦いたくなる心理があるのかもしれません。
構造は、これとまったく同じです。
「こんな悪いことをしているヤツがいる!」
「こんなヒドいことをした人間がいるなんて!」
そんな風に、ネットにおいて特定の目立った行動を取った人間を、徹底的に攻撃する…。
それはすなわち、「イジメ」や「魔王討伐」と、大きな違いはないわけです。
いえもちろん、
「いや、批判を受ける側に理由があるだろう! でもイジメには、イジメを受ける側に理由はないはずだ!」
という意見もあるかと思います。
もちろん確かにそうです。被害者の方が、100%一緒とは言いません。
ただ人間には「ちょっとしたキッカケで、誰かを集団で攻撃したくなる心理」がある、ということだけ知っておいていただければ幸いです。
無料だと批判を受ける?
ちなみに最近、
「本は批判されない。面白いことを書けば、その分、人気が出る。しかし、同じ内容をネットに書いたら大変なことになる」
という意見を読み、なるほどなーと思いました。確かに。
実際、日常生活でイライラを抱えている人ほど、何かを攻撃したくなるものです。
ストレスを抱えているからこそ、何かを攻撃することで、精神的な負担にバランスを取ろうとするわけです。
ここで本を買うのは、お金を出して、積極的に何かの知識を得ようとしている人たち。
そのためそこまでイライラも少なく、批判をしようという気持ちにはならないのかもしれません。
そしてマンガの続きです。
絶対悪って…?
というわけで、いかがでしたでしょうか。
何にせよマンガにある通り、「絶対悪」「絶対善」なんて存在しません。
「あいつは悪いヤツだ! 絶対に許せない!」
という心理になったら、一段ストップして、
「あれ、ちょっと自分がイライラしてるだけかも…?」
と考えて、深呼吸してみるのもアリかもしれません。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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