「退職金500万円もらえる」は本当?

こんにちは、ゆうメンタルクリニック医師の森しほです!
最近SNSなどで、
「うつ病で休職し、傷病手当金を満額もらったあと、復職可能の診断書を書いてもらい、失業手当も受給すれば最大500万円!!」
といった、このようなイメージの広告を見かけました。
確かに、傷病手当金や失業手当は、条件を満たせば受けられる大切な公的制度です。
しかし、「退職金500万円がもらえる!」という表現には、誤解を招く部分もあります。
「500万円」は誰でももらえる金額ではありません。
まず知っていただきたいのは、「退職金500万円」という制度があるわけではありません。
この数字は、
傷病手当金
失業手当
などを、一定の条件を満たし、長期間受給した場合の合計額の一例を示していることがほとんどです。
給与や加入期間、退職理由、回復状況などによって受給額は大きく変わります。
また、
「働けない人」のための傷病手当金と、
「働ける状態で仕事を探している人」のための失業手当では、制度の目的が異なります。
体調や状況に応じて利用する制度が変わるため、「順番に受ければ誰でも最大額になる」というものではありません。
一番大切なのは「制度を正しく使うこと」なのではないでしょうか。
ただ、一方で、本来利用できる制度を知らずに、生活に困ってしまう方は少なくありません。
「傷病手当金を申請できることを知らなかった」
「自立支援医療を使えば医療費が軽くなることを知らなかった」
「復職のタイミングを一人で悩んでいた」
こうした「情報不足」によって、必要以上につらい思いをされる方は少なくありません。
■ゆうメンタルクリニックでできること
当院では、お薬を処方するだけではなく、
病状に応じた診断書の作成
傷病手当金に関する診断書作成
自立支援医療のご案内
休職・復職のご相談
復職可能かどうかの医学的な判断
職場との情報共有のサポート
など、治療と社会生活の両面からサポートしています。
もちろん、診断書は患者さんのご希望だけで作成するものではありません。
医学的な状態を診察したうえで、実際の回復状況や就労能力に基づいて判断しています。
「知らない」は損につながることがあります。
公的制度は、「知っている人だけが得をする制度」ではありません。
本来は、病気やけがで働けなくなった方が安心して治療に専念し、回復後に社会復帰できるよう支えるために作られています。
だからこそ、
必要な制度は遠慮なく利用し、利用できない制度を無理に使おうとしない。
それが、ご本人にとっても社会にとっても一番大切なことです。
体調のこと、休職のこと、お金のこと。
一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。
取材実績(一部抜粋)
【雑誌】マガジンハウス「Tarzan」
【雑誌】株式会社プレジデント社「PRESIDENT WOMAN」
【TV】フジテレビ『バイキング』
【TV】TBS『ビビット』
【YouTube】『ぶーちゃんねる-歌舞伎町リアル-』(
【病院】歩き辛いくらいアトピーがひどいので皮膚科に行ってきました。
)
【YouTube】『かずのすけ』(
敏感肌でもできる【痛くない医療脱毛】はあるの?お肌に優しい脱毛を受け続けたら5年前より若返った30歳男子の『顔脱毛』体験レポ
)
【Web記事】LITALICO発達ナビ
【Web記事】LITALICO仕事ナビ
【Web記事】Medicalook
他多数
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