マンガ・今どきの算数について2

「太郎くんは先に出た次郎くんの忘れ物に気づいて追いかけました」
算数の文章題でよくあるパターンです。
これ、スマホが普通に存在する現代で成立するのでしょうか。
実際、昔であれば、外に出た人にたいする連絡手段がありませんでした。
そのため、「誰かと外で待ち合わせ」なんてときは、想像もつかないくらい大変です。
遅刻のときに連絡ができませんし、それこそ「行けなくなった」なんてときは、相手はエンドレスに待ち続けなくてはなりません。地獄です。
しかも「待ち合わせ場所がよく分からない、たどりつけない」なんてときも、問い合わせることができません。
そのため「渋谷のハチ公」みたいな、誰もが知っている待ち合わせ場所に、ほぼ全員が集まることになります。
すると今度はハチ公が死ぬほど混みますので、やはり「見つけられない」という事態が起こり得ます。
恐ろしすぎます。
何にせよ、今の時代がどれだけ恵まれているか分かっていただけましたでしょうか。
とはいえ。
スマホがあまりに普及することで、今度はSNS疲れやネット依存症なども起きているわけで、果たして幸せなのか不幸なのか分からない部分もあります。
スマホに使われすぎず、うまく利用するような使い方ができればベストですね、と無難なことを言いながら、ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
(完)





