第二回:ケーキやドーナツだけじゃない、あの食べ物も糖質!

こんにちは、
本日は、ゆうメンタルクリニック糖質制限部 飯岡が担当いたします。😊
本日は、糖質制限をする上での食材について書いていきますね。
糖質制限と聞くと、甘いもの=ケーキやドーナツ、チョコレートやアイスなどを減らせばいいの?と思われるかもしれませんが、
「甘く感じるモノ」だけではありません。

たとえば米や小麦など「炭水化物」も、消化されると、最終的には「ブドウ糖」になります!
お米をずーっと噛んでると、じんわり甘く感じますよね。
それは、口中で少しだけ分解が進み、糖分に近づくからです。
炭水化物の正体は「ブドウ糖」こと糖質なのです。すなわち糖質制限というのは、「甘い物だけでなく、炭水化物も制限する」という話になってきます。
ちなみにご飯一杯は角砂糖14個分。ダイエットする方にとって悪の代名詞のように言われているコーラ500mlは16個。これを見ても、ご飯の糖質は多いですよね。
(角砂糖1個=4g)

米、パン、うどん、そば、ラーメンなど、ほとんどの穀物はNGとなります。たとえ玄米であっても、白米とほとんど変わらない量の糖質を含んでいるので、やはりNGとなります。

【果物】
果物は大半が避けた方がいいかもしれません。
ただ一つ、アボカドだけは、100gのうちの糖質が0.9gで大丈夫です。
一時、バナナダイエットが流行りましたが、バナナ100gに対し糖質は22.5gです。

【イモ類】
イモは基本的にNGです。ジャガイモ、サツマイモなど、糖質のカタマリです。ただ「コンニャク芋」こと「コンニャク」はOKです。
同じ流れで「しらたき」もOKです。ただ形状は似てるいますが「春雨」はでんぷんを含んでますのでNGです。

一食の糖質量の目安 ?
糖質制限と言う場合、一食の糖質量はどのくらいまでいいのでしょうか?
目安として、「10~20g」になるように心がけると良いです。
参考までに、現代人の一食の糖質量は、100g以上の人が大半です。米を茶碗一杯だけでも56gになります。さらにオカズに、デザートまで考えたら、簡単にそれくらいの量は超えますね。いずれにしても、基本一食、「10~20g」になるように気をつけてみましょう。
次回は・・・糖質制限レシピ おやつにお酒のつまみに〇〇〇!がおススメ。
お楽しみに(^^♪

ゆうメンタルクリニックは、診察を『24時間・365日』受け付けております!
どんなお悩みも、お気軽にご相談ください。
診察を申し込む
ゆうメンタルクリニックは
全ての院が駅ほぼ0分でフリーアクセス!
お近くの院をお選びください!