コミュニケーションの天才と凡才の究極の違い!~女医が教える心理学

さて、コミュニケーション能力というのは誰かに対して話を分かりやすく伝えたり、もしくは誰かと会話をして相手の気持ちを動かしたりするものです。
はたして、どうしたらコミュニケーション能力は高くなるでしょうか。
「話す」よりまずは「聞く」!
いろいろな理論があるんですけれども、まず自分が一番に挙げるのは「聞いて受け入れること」だと考えます。
とにかくコミュニケーションというと自分自身「こうなんだよ、こうなんだよ」とひたすら主張したり、相手を動かそうといろいろなことを喋ったりする人が多いと思います。
しかしながら、そう言われると相手がうんざりしてしまって、「この人自分の話ばっかりしてる…」と思ってしまいます。
ですので大切なのは、まずは相手の話を聞くことです。
そして「なるほどー、分かる分かる」という感じですごく受け入れて、相手の気持ちをより強く包み込んであげることで「自分もこの人の次の話を聞いてあげようか」という気持ちになります。
少なくとも半分以上は必ず自分が聞くということを意識いただければと思います。
9割聞くぐらいの気持ちでも実際9割は聞けません。8割、6割ぐらいになるかもしれませんが、聞くことに優先的に注意力を向けるということを心がけてみましょう。
そしてそこから自分自身の主張を伝えたいとか、相手に対して気持ちを変えようとか、何か自分自身の言いたいことを言うのが良いのではないでしょうか。
コミュニケーションの天才が行っている「あること」
自分が喋る側になった時にもちょっとしたコツがありまして、普通に何か言うだけではなく、できたら例え話や分かりやすい事例で相手に伝えることです。
島田紳助さんというお笑い芸人、司会者の方がいるんですけれども、その方のエピソードで「何で勉強しなくちゃいけないのか」という質問を受けた場合に、「勉強するということは将来の選択肢を増やすということだ」と言いました。
例えば100円しか持ってない人は100円のものしか買えません。
しかしながら1000円持っている人は、100円のもの、500円のもの、1000円のもの、幅広く買えるでしょう。
すなわちお金をたくさん持つのと一緒で、選択肢をたくさん持っておくことはこの後の人生において重要です。
そしてその選択肢を得るためにはたくさんの勉強をした方が良いということで勉強することを納得させたというか説得したというエピソードがあります。
勉強することは重要だということをひたすら主張するよりも、勉強することはある意味お金をいっぱい持つようなもので、たくさん買えるんだという分かりやすい例えを言えるというのは、非常に相手の気持ちを強く動かします。
例えば心理学的に3つのこと、「人間は3つのことまでしか注意力は向かないので3つぐらいにまとめると良いお話をしやすい」という知識を伝えたいと思った時に、例えば「3びきのこぶた」は3匹出てきて、藁のお家、木のお家、レンガのお家という風に三段落ちになっています。
ももたろうという童話でもいぬ、さる、とりという3人のお供がいるでしょう。
西遊記でも沙悟浄と猪八戒と孫悟空という3人のお供を連れています。
すなわち童話でも3つのものが特徴的なエピソードとして語られて、それが記憶に残りやすいように人間の気持ちというのは最大で3つぐらいが、一番集中力が湧いて記憶に残りやすいです。
ですので、誰かとの話や面接、演説といった時は最大3つの話題をするように心がけなさいと言われると納得できる感じはありませんでしょうか。
このように人間は例えられると少し納得しやすくなります。
とにかく何かを喋る時には「例え話」、例えをするということを心がけていただくと良いかなという風に思います。
こちらを心がけていただければ人に伝わるコミュニケーションというのがちょっとやりやすいと思います。
是非覚えておいて下さいね。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
少しでも参考になることがあれば幸いです。
(完)
音声で聞きたい方はこちらから「コミュニケーションの天才と凡才の究極の違い!」

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