無限の集中力のためには、集中しないことが大事!究極の心理術!~女医が教える心理学

前にいただいた質問でこんなものがありました。
「僕は集中力がありません。どうしたら勉強に集中できるんでしょう。」
ご質問ありがとうございます。
集中力というのは確かに大切です。
無限に集中できたら素晴らしいですが、集中力というのは、実は考えない方が良い部分もあるのです。
考えたら負け!?そもそも「集中力」って必要?
集中力というものを考えれば考えるほど、かえって集中できなかったり、仕事の効率が悪くなったり、成果があまりあげられないのではないのでしょうか。
ゲームはハマったり面白かったりすると、誰でもすごく集中できます。
何十時間、何百時間とやったり、レベルをたくさん上げたり、本当にハマり込んでそのゲームのプロのようになってる人もいます。
面白いゲームをやっている時に集中力なんてワードはでないと思います。
もちろんすごく難しい難易度の高いシーンやステージであれば分かりますが、タイミングを逃しても良いようなゲームで「集中力を持ってやらないと」と思う人はあまりいませんよね。
何度もやっているうちにいつの間にかもうハマり込んでしまって、気がついたらやっているというのはゲームにおける理想的なパターンではないかと考えます。
実際に勉強や仕事に本当にハマってやっている人は、やはり集中力というワードをそんなに意識してやっていないというか、もう好きで何度もやっていて、何度もチャレンジしているうちにいつの間にかそれが当然になっていてやっています。
これはマンガを読むということでも同じことが言えます。面白いマンガを読む時に「集中力を持ってこのマンガを読もう」なんてわざわざ考える人はあまりいません。
「集中しよう」と思っている時点であまりそれに対して興味が引かれてないわけで、勢いや力だけで意識を持っていこうと思う場合に出てくるワードが「集中力」なのではないでしょうか。
ですので、重要なのは「集中」というワードをとにかく意識しようとせず、「とりあえずそれをやってみよう」という感じで気軽にやってみるのがよいと考えます。
あまり興味が引かれてないことを気軽にやるには?
例えば、だらだらしている時にまずは意識を「やること」に持っていきます。
そして、「とりあえず勉強机に向かって1分だけやる」のようなチャレンジを行い、その成功回数を数えるというのはどうでしょうか。
1日5回でも構いません。
少なくても良いので、だらだら寝っ転がっていたり、だらだら遊んでいたり、もしくはマンガを読んでいたり、と関係ないことをしている時に「よし、じゃあ勉強に取りかかるか」というのを1日5回ノルマとしてやってみる、と自分で決めてやってみると良いでしょう。
その試行回数が多くなればなるほど、最終的に勉強をやっている時間も増えます。
その結果、勉強にハマっていく可能性が高いです。
そして、これは始めた後でも良いです。
やっている最中に「やっぱり辞めようかな」と思ったら、あと5分だけやる。
タイマーや時計を見て5分だけ、この5分だけでも勉強の教科書を開いておくとか、もしくは仕事であればパソコン画面を5分間見ておくというぐらいのプラスアルファの延長でも構いません。
やり方はどちらでも大丈夫です。
取り掛かるでも、延長でも、このように何回かノルマを決めて、それをとりあえず儀式的にでも良いからやってみましょう。
集中力とは関係なく、パソコンから逃げない、教科書の前から離れないということを心がけて、それをなるべく増やそうとした方が、結果的には集中力を持ってやっていたということに繋がるんではないかなと考えます。
この気楽さの積み重ねで最終的にいろいろなものを成していくというのが一番理想的です。
是非試してみてくださいね。
少しでも参考になることがあれば幸いです。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

(完)
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