【マンガ】冬季うつ・夏季うつ/季節性感情障害 心療内科・精神科in池袋ゆうメンタルクリニック 第23回
マンガで分かる心療内科・精神科in池袋
第23回「夏と冬は、メンタルが危険? 季節性感情障害 冬季うつ・夏季うつ」
ソウ
<補 足>
というわけで、季節性感情障害の話。いかがでしたでしょうか。
特別なストレスがあるわけではないにもかかわらず、特定の時期だけ気持ちが変化することを言います。
ですので、よく言われる「五月病」は、「期待に満ちた四月を越え、緊張の糸がプツンと切れてしまうから」と考えられるので、
純粋な季節性によるもの…とは、厳密には違うかと考えられます。
ちなみに特定の季節に限らず、メンタルにかかっている方の場合、「季節の変わり目」に、調子を崩される方が多いようです。
寒くなり始め、暑くなり始め…。
そんな急激な変化で、より疲れてしまうのかもしれません。
ちなみに刑事ドラマの取り調べでよくある、ライトを犯人に照らしつけて、
「お前がやったんだろ!」というのは、照射療法ではありません。注意してください。
犯人がうつから改善して自白したくなる、とかそういう効果はないと思います。
話は大きく変わりますが、ビキニの由来。
実際、ビキニが作られた時代は激しくセクシーな水着だったと思いますが。
現代、そこまでかと言われると、どうなんだろ、と思いますよね。
原爆レベルではないというか。
そのことについて、友人の精神科医に話したところ、カレは言いました。
「だよな、ビキニくらい、たいしたこと、ないよな。絶対に、スクール水着の方がいいよな」
あ、話す人間、間違えたと思いました。
切ない気持ちを抱えつつ、ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
(完)
復職支援・精神科デイケア(ゆうリワークセンター)
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