「認知症」と「加齢による物忘れ」の絶対的な違い!



いかがでしたでしょうか。
どんな人も、加齢とともに、色々なものを思い出せなくなってきます。
いわゆる「物忘れ」ですね。
こういうことが起こるたびに、「これって認知症なのでは!?」「自分もそろそろボケたか!?」
と心配になる人は多いもの。
しかし、認知症との劇的な違いがあります。
それこそが「物忘れは、自分が忘れたということを認識できている」ということ。
これが認知症だと、そもそも「忘れている」ということすら気づきません。
本気で忘れてしまっているのです。
さらに物忘れがエピソードの一部だけを忘れてしまうのにたいして、認知症による記憶障害の場合「エピソードすべて」を忘れることが大半です。
たとえば想像してみてください。
あなたが昨日、「覚えていないだけで、実は何かのイベントに参加していた」としたら…?
いえ、「イベント」は一例です。
何であっても、昨日起こったこと「すべて」がスポーンと記憶から抜け落ちている…。
こんな状態って、ちょっと怖くありませんでしょうか。
これこそが、認知症の「日常」なのです。
そしてこれが続くと、普通の生活を営むのが難しくなっていきます。
だからこそ、介護や施設、または医療などが必要になっていくわけですね。
認知症の感覚、少しでも感じていただけましたでしょうか。
今回のマンガは、こちらで掲載されています!よろしければ!

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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設問にお答えいただくだけで、
あなたのADHDの特性の有無がわかります!
▼▼▼

【問1】
物事を行うにあたって、難所は乗り越えたのに、詰めが甘くて仕上げるのが困難だったことが、どのくらいの頻度でありますか?
【問2】
計画性を要する作業を行う際に、作業を順序だてるのが困難だったことが、どのくらいの頻度でありますか?
【問3】
約束や、しなければならない用事を忘れたことが、どのくらいの頻度でありますか?
【問4】
じっくりと考える必要のある課題に取り掛かるのを避けたり、遅らせたりすることが、どのくらいの頻度でありますか?
【問5】
長時間座っていなければならない時に、手足をそわそわと動かしたり、もぞもぞしたりすることが、どのくらいの頻度でありますか?
【問6】
まるで何かに駆り立てられるかのように過度に活動的になったり、何かせずにいられなくなることが、どのくらいの頻度でありますか?
【結果】
ADHDの特性を持っている可能性は低いと考えられます
悩みを抱えていたり生きづらさを感じている場合は、専門の相談窓口や医療機関に、ぜひご相談ください。
当院では、空きがあれば当日の受診も可能です。どうぞお気軽にお申し込みください。
【結果】
ADHDの特性を持っている可能性が考えられます
悩みを抱えていたり生きづらさを感じている場合は、専門の相談窓口や医療機関に、ぜひご相談ください。
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